足の健康を保っていつまでも元気に
人は衰えていく時、歩行、排泄、食事の順に困難になっていきます。介護が必要なお年寄りなどを見てみると本当にその通りだな、と実感します。
私の母は今80歳ですが、歩行は問題なく自転車も軽快に乗りこなすなど、おかげさまでまだまだ元気です。 彼女の足裏の筋肉は柔らかく、足首の柔軟性もあります。普段から出かけて、よく歩いているようですし、朝のラジオ体操もよほどでない限り行っています。(早朝、大分川の河川敷に集まってみんなでラジオ体操しているそうですよ!誰でも参加できるみたいです。)
父は糖尿病を患い、59歳の若さで亡くなりました。いつの頃からか自力で歩けなくなり衰えていきました。
健康について学び、この仕事に就いたのは父の病いと死がきっかけです、と言っても過言ではありません。
話が逸れましたが、ラジオ体操じゃなくても、今ある足の健康を保つためにストレッチやふくらはぎの筋トレをしたり、お尻や太ももの筋力維持のためにスクワットをするのがおすすめです。
足裏を柔らかく保つために足つぼ(リフレクソロジー)もおすすめです。痛気持ちいい刺激が心身の緊張を和らげ、施術中にうとうとして眠ってしまう方がたくさんいらっしゃいます。
足には全身につながる反射区というものがあり、特に足の裏には内臓につながる反射区があるので内臓機能の活性化にも効果が期待できますよ!年末年始など飲食の機会が増えるので足つぼを刺激して胃腸の疲れを解消しましょう!(でもそれよりも食べ過ぎないようにするのが大事!何事も腹八分目がちょうどいい!)
いくつになっても自分の足で歩けるように若いうちからのケアが必要です。あなたの足の状態はどうですか?足首、足裏、足指など硬くなっていませんか?
一日中靴の中に押し込まれた足、気づいた時にいたわってくださいね!
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