爪もみで自律神経のバランスを整える
最近はコロナだけでなくインフルエンザも流行中です。簡単に出来る爪もみで自律神経を整えて免疫力をアップしましょう!ちなみに私はコロナはもちろん、インフルエンザにも罹ったことがありません。が、油断は禁物ですので日々、免疫力を下げないような生活習慣を意識しています!
今日ご紹介する井穴というツボも自分自身が取り入れている免疫力を上げるための健康法のひとつです。いつでもどこでも簡単に出来ますので気になる方は試してみてくださいね!
ツボの場所は手足の爪の生え際付近にあります。
自律神経を整え、イライラや気分の落ち込みなどに効果的なツボです。
刺激したい爪の生え際から2mmほど下を反対側の手の親指と人差し指で挟んでギュッとつまんでリラックスしながら10秒ほど押します。あまり痛くしすぎないようにご注意を!
全指行っても構いませんが、薬指だけは副交感神経ではなく、交感神経とつながっているので、不眠やイライラなどが気になる方は薬指の刺激は避けた方が無難かもしれません。
それぞれの指につながる経絡、効果的な症状は以下です。
*手の井穴*
親指ー肺経:肩こりや皮膚トラブル、呼吸に関わる症状など
人差し指ー大腸経:肩こりや眼の疲れ、顔に関する症状、胃腸の症状など
中指ー心経・心包経:ストレスや精神面の症状、循環器に関する症状、吐き気など
薬指ー三焦経:アゴや耳まわりの症状、片頭痛、首や肩の症状など
小指ー小腸経:肘や肩甲骨まわりの症状、頭痛など
*足の井穴*
親指ー脾経・肝経:婦人科系・消化器系の症状、眼の症状、ストレスなど
人差し指ー胃経:胃腸の症状、足の症状
薬指ー胆経:筋肉の症状、腰や下肢の症状、片頭痛、耳やアゴまわりの症状など
小指ー膀胱経:身体後面の症状、ふくらはぎから太腿の症状など
ツボ押しする時は他のことを考えず、集中して心地よさを味わいましょう!
0コメント