ハーバルブレンド“植物のちから”
10月も半ばを過ぎてようやく涼しくなってきました。お出かけするのに気持ちのいい季節です。湿度が低く晴れた日に夏物を片付けて、来たる秋冬の支度をしたいと思います。
さて、これまでハマム浴用のブレンドハーブを“バリのちから”、”花のちから“と続けて紹介してきました。
最後に、”植物のちから“に含まれるハーブの効果効能をひとつずつ見ていきたいと思います。
どくだみ、びわの葉、よもぎ、りんごの4種類のドライハーブ。以下それぞれの効果効能と主な作用のまとめです。 どれも食べてもよし、飲んでもよしの物ですね。よもぎ餅とかりんごとか大好きです。
1. どくだみ(ドクダミ)
効果効能:解毒作用、抗炎症作用 、利尿作用 、抗菌、抗ウイルス作用 、血液浄化作用
主な作用:どくだみは古来から「十薬」とも呼ばれ、幅広い効能を持つ薬草です。解毒作用が高く、身体の中の毒素を排出するのに役立ちます。また、抗炎症作用により皮膚のトラブルや炎症を抑える効果があります。
2. びわの葉
効果効能:抗炎症作用、鎮痛作用、消炎、去痰作用、皮膚の治癒促進
主な作用:びわの葉は昔から民間療法で多く用いられてきました。咳や痰の抑制、気管支炎の緩和に効果的です。外用薬としては皮膚炎や湿疹に用いられ、炎症を鎮めます。
3. よもぎ
効果効能:血行促進 、抗アレルギー作用、鎮痛作用、婦人科系トラブルの改善(生理痛、冷え性)
主な作用:よもぎは「ハーブの女王」とも呼ばれ、婦人科系のトラブルに効果があるとされています。血行を促進し、冷え性の改善や、生理痛を和らげる作用があります。また、アレルギー症状を抑える抗アレルギー作用もあります。
4. りんご
効果効能:抗酸化作用、整腸作用、免疫力向上、抗炎症作用
主な作用:りんごには豊富な食物繊維やビタミンCが含まれており、腸内環境を整え、免疫力を高める効果があります。抗酸化作用が強く、老化防止や生活習慣病の予防にも役立ちます。ドライにすることで、栄養素が凝縮され、長期間保存が可能です。
”植物のちから“は、免疫力を高めたい時に使っていただきたいおすすめのブレンドです。
本格的に寒くなる前に、寒さと冷えに負けない身体づくりを心がけたいですね。
一般的に、体温が1℃下がると免疫力が30%も下がると言われています。現代人は体温が低い傾向にありますので、積極的に身体を温める食材を摂ったり、筋肉を育てるために運動などを取り入れるといいですよ!
ちなみに免疫細胞が正常に働ける体温は、36.5℃とされています。 36.5℃から体温が1℃上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がるそうです。
それと、日本人の平均的な体温は、36.6℃〜37.2℃だそうです。もちろん、個人差はあります。しかし、最近では、体温が35℃台の方も増えているようですので、自分の体温が低いと感じる方は、対策をした方が良いと思います。
ハマム浴や岩盤浴などは、温熱効果によって体が温まり、血行が促進されます。これにより、新陳代謝が活発になり、疲労回復効果の向上や体内の老廃物の排出がスムーズになると考えられています。
日々の生活で蓄積される、肉体の疲労や心理的なストレスを、気持ちの良い汗と共に綺麗さっぱり洗い流しましょう♪
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